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2004年08月30日

男性下着の技術

BOXER-HOM.jpg

元々下着は肌に直接触れるものだから、例えば素材の良し悪しは着心地に大きく影響する。これまで一般に売られていた男性下着は素材も一辺倒なものが多く、女性下着に比べると天と地の差があるほど下着そのものに対する開発がなされてなかったと思う。

しかし、ここ近年の男性下着ブームにも相まって、下着メーカーも強く需要を感じてきたのか、男性下着の新たな開発に力を注いでいるところも多くなってきた。

その中でも男性下着独自の施し技術と思えるカンガルー・ポケットやローライズについてはまだまだ開発途上にある。特にローライズの下着には、縫製強度の問題や、下着のウエスト位置から局部周りのサポートなどにもその余地は残されている。

今回は昨今の男性下着にみられる技術をいくつか取り上げてみた。

▼3D立体型
恐らく国内ではグンゼのBODYWILDが最初だと思うけど、高度な立体裁断技術による縫い目の出ない下着。社会の窓がないボクサーショーツによく使われる。肌にぴったりフィットし、着心地はよい。

▼吸汗速乾
夏の時期になると各メーカーからこぞって出てくる、吸湿性が優れ、さらに早く乾くというもの。特に男性は安定した精子生成能力のために、睾丸の温度を常に低く(体温より-5℃程度)保った方がよいという研究結果があり、その点についてはどのメーカーも意識が高く、年々技術の向上が著しい。

▼カンガルー・ポケット
海外下着メーカーのHOMが考え出したカンガルーポケットは、社会の窓が上下に開くという画期的なアイディア技術。俺も持ってるけど、気がつくと息子さんがポケットからいつも「こんにちわ」してる。

▼ローライズ
近年大人気の股上が浅い(へそより下の陰毛ぎりぎりのところにウエストゴムがくる)タイプの下着。これも絶妙なバランスの縫製技術を要する。見た目かっこよいが、荒っぽい洗濯を重ねるとすぐによれよれになるとても繊細な下着。

▼シースルー
シースルーの下着とは、素材が透けて肌や局部が見えることだけど、下着の場合は単に大雑把なメッシュだと肌触りが悪かったりセクシーさに欠けてしまうため、「程よくセクシーに透ける」という高度なシースルー技術が必要とされる。また最近では、下着全体ではなく、一部をシースルーにすることで個性を出しているメーカーも多くなった。

投稿者 humangrows : 2004年08月30日 14:02

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